106キーボードのDvorak化

Ubuntu 8.10

Dvorak配列を使いたいけど、

setxkbmap dvorak

だと入力できないキーがあるので(「`」『~』、「\」『|』とか)、常用には向かない。
それで、xmodmapを使ってキーをカスタマイズする方法が良さそうだったのでやってみました。

cd ~
setxkbmap jp
xmodmap -pke > .xmodmap.jp
setxkbmap dvorak
xmodmap -pke > .xmodmap.dvorak

出力された2つのファイルを比較しながら.xmodmap.dvorak-jp106を作った。
(キーシンボルが6つも並んでたけどどんな意味があるんだろう。ここを調べればもう少し細かい設定ができるんだろうけど)
で、

xmodmap .xmodmap.dvorak-jp106

したら無事Dvorak配列に。
大体Dvorakerと同じような配列になってると思います。
起動時に毎回これを読み込ませるには~/.xsessionrcに書けばいいらしいのだけれども、どうやら必要無さそう。
ログイン後にこんなウィンドウが出た。

自動で認識してくれてるのかな。利用可能なファイルから読み込むファイルを選択して、読み込むを押したら読み込まれた。凄い。
これでログイン後には毎回dvorak配列になるようになりました。


参考:
X の key map を変更する
LinuxiUNIXŒnO/Sj‚ÅDvorakƒL[ƒ{[ƒh‚ðŽg‚¤
xmodmapコマンドの使い方: UNIX/Linuxの部屋
http://kyoto.cool.ne.jp/kinoka/pc/xkeymap.html